2020-10-24 接吻 詩と小説 僕は窓辺の薔薇で君は窓辺の百合だった二人のキスは禁じられだから二人は蜂を飼った尽きることのない憧れに苦しみ悶える二つの吐息は青い空を自由に巡る小さな蜂のなかで一つに熊さえ殺す毒となる